フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルのピュアEV版となる新型e:NS1のインプレッション動画が解禁!パノラマルーフや15.2インチナビなど、豪華な装備で羨ましいぞ!【動画有】

中国での発売時期は2022年春頃!新型ヴェゼルには無いギミック要素も

2021年10月に世界初公開されたピュアEV&中国市場専売モデルとなるe:Nシリーズ。

▽▼▽関連記事▽▼▽

今回、ホンダの中国部門となる東風本田の新世代e:Nシリーズで第一弾となる、新型ヴェゼル(Honda New Vezel)のピュアEV版となる新型e:NS1のインプレッション動画が公開されました。

中国の自動車メディアYouTuber「大家车言论【官方频道 欢迎订阅】」チャンネルが公開した新型e:NS1のインプレッション動画では、内外装デザインや機能性、最後に試乗インプレッションの内容を公開しています(約13分ながらも充実した内容)。


新型e:NS1のエクステリアを見ていこう

こちらが今回公開された新型e:NS1のエクステリアデザイン。

ボディカラーはプラチナホワイトパールのモノトーンタイプですが、とある装備の関係で、新型ヴェゼルの特別グレードe:HEV PLaYに近い見た目に。

実はこのモデル、新型ヴェゼルには無い最新機能を備えながらも、パノラマルーフや左右独立式温度調整エアコン、シートヒーター、Honda CONNECT3.0、新世代Honda SENSINGなどを標準装備する豪華仕様となっています。

充電する際もちょっとしたギミックでドライバーを楽しませてくれそうだ

見た目においても、新型ヴェゼルにて見られたボディ同色のインテグレーテッドグリルをヒントにしつつ、グリルレスバンパーの採用に加え、このエンブレム付フロントバンパーが充電ポートを保護するためのパネルとして機能。

上の画像にもある通り、ヘッドライト間にある一文字のガーニッシュ部分にプッシュスイッチが設けられていて、これを押すと…?

こんな感じで充電パネルがオープンし、ガーニッシュに設けられている水平基調のLEDライトも点灯するなギミック要素が満載。

フロントパネルが開くとこんな感じ。

従来型の普通充電と急速充電に対応していて、充電レベルを中央のLEDライトで知らせる仕組みになっています。

なお充電ポート保護用のフロントパネルは、プッシュスイッチにて戻すこともできれば、手動で”パタッ”と閉じることもできます。

新型ヴェゼルの要素を盛り込んでいるところもあれば、e:NS1専用装備も

新型ヴェゼルでは見られなかった縦型基調のエアインテークも装備。

リヤドアハンドルは、ヴェゼル同様にピラーマウント式を引き継いでいて、ハンドル部分はもちろん無塗装ブラックの樹脂タイプ。

リヤテールランプは一文字&”Honda”のレタリングバッジに変更することでグローバルに

リヤビューも新型ヴェゼルをベースにした一文字テールランプですが、”H”のリヤエンブレムから”Honda”のレタリングバッジにすることで、非直結式から直結式の一文字テールランプにグレードアップ(しかもクリアテールランプで全体的にクリーンな印象に)。

これにより、一文字と”Honda”との親和性がとれるわけですが、こういったデザインはレクサス新型NX/新型LX600でも導入されています。

▽▼▽関連記事▽▼▽